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ホワイトカラー・エグゼンプション制度、通常国会法案提出断念だそうです
大きな話題となっていたホワイトカラー・エグゼンプション制度ですが、とりあえず今通常国会での成立とはならないようです。 この制度を盛り込んだ、労働基準法改正案を通常国会に提出するのを断念したというニュースが・・・。
時事通信の記事によりますと、
安倍晋三首相は16日夜、ホワイトカラーの一部を残業代の支払い対象から外す「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション制度」 を導入する労働基準法改正案について「今の段階では難しい。(国民の)理解を得られていない」と述べ、 25日召集の通常国会への提出断念を表明した。与党内の慎重論に配慮するとともに、政権の命運がかかった夏の参院選を控え、 世論の反発を招きかねない法案を提出するのは得策ではないと判断したとみられる。首相官邸で記者団の質問に答えた。
とのことです。
相当話題になっていますので、今さらですが、この制度は、 いわゆるホワイトカラー労働者に対する労働時間規制を適用免除することを言います。
業務に直結する内容ですので、推移を見守っておりますが、今国会においては提出されないということになりそうです。
国民の理解が得られていない、というのは、まさにその通りだと思います。議論百出で、反対意見もすごく強いですね。 ブログの記事を検索してみると、この報道について、ホッとした、当たり前だといった記事が目に付きます。 もちろん統計をとったわけではないので、はっきりした数値はわかりませんが。
この制度の本来の趣旨自体については、理解できるところもあります。
しかしその一方で、現在の「会社」の現場の状況というものを自分の目で見ている者としては、この制度の導入は、 あまりにも時期尚早なのではないかと思える部分があるのも事実です。
今国会では提出されないことになったとはいうものの、次の国会でどうなるかはまったくわかりません。 これからも注意して観察して行きたい、と考えているテーマのひとつです。
全体として考えると、今後労働力の需給バランスは大きく変わっていきます。そのときに、 どう備えておくのかということは視野に入れておかなければならない部分があります。
それにしても、みんな仕事は忙しいのに、それに伴って豊かになっているという感じが全然しない社会ですね。
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