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子育てに悩む親こそ必読
(2008-11-22)
東京都で民間人初の公立中学校長に就任し、「世の中科」を実践している藤原和博氏の章を3回続けて読んだ。
そうだったのか。
戦後の「成長社会」から正解がひとつではない「成熟社会」に移行し、ネットワーク脳と、他人との関係性の中で役割を演じながら学ぶ「ナナメの関係」が大切になること。
小中学生の時重要なのは、集中力とバランス感覚を育てることで、テレビと携帯を制限すること。
技術と経験の積み重ねの無い夢などしょせん「幻想」と言い切り、夢を探す前に「クレジットを高めるため」勉強することで自由度を高めることが重要なこと。
高校受験を控えた子どもを持つ親にとって、非常に有益な助言だった。
しかし、実社会を知ったからこの助言を切実に必要としたのであり、まだ経験の無い子どもに読ませても、いまいちピンとは来なかったらしい。
一読して納得する16歳はきっと少数で、親が対話を通して、時間をかけて伝えて行く必要があるのだろう。
学校と実社会との架け橋
(2008-09-02)
学校で学んだことが社会で役に立っていない。誰しもが抱くジレンマである。そんな心の穴を埋めるべく、この本を手にした。案の定、やや飛躍した例えや予想通りの内容も多かったように思う。だが、社会科の講義内容は私の心の穴を少なからず埋めてくれた。知識の習得に重点を置く学校と、付加価値の創出を求める実社会。(よのなか)科は、両者をつなぐ架け橋になるものである。学校での授業は一体何だったのか?実社会と関連づけて考えられる社会人こそ、読むべき本なのかもしれない。
納得してから御勉強
(2008-07-22)
今更と思うがなぜ勉強させられ、それが必要なのか理解した。しかしタイムスリップして自分に教えられるとしても過去の自分はそれでも納得しないと思う。所詮は大人の理屈、だと思うのは私だけか?16歳には16歳の目線で思うところがあり、そこまで対応できるものかと疑問を持つが、あくまで大人が過去を振り返ってフンフン思うだけならいい読み物。間違ってもこれを我が物顔で少年少女に語って簡単に成果を得られるものではない。
おもしろい!
(2008-05-23)
ドラゴン桜関連に眉をひそめる人も多いらしいが(やっかみ?)
ほとんどの本が非常に役に立つ。この本もそう。
16歳の教科書とあるが、父兄が読んでも社会人が読んでもいい。
画期的な本
(2007-10-13)
マンガの方は単なるドラマであったが、この本は実際の東大卒(大部分)の学者たちが、自分の専門分野の勉強法を極めて明快に解説しており、大人が読んでも社会勉強になる。
