社会保険労務士を選ぶ!
今度は社会保険労務士を選ぶポイントについて考えていきましょう。
■まず一番最初に確認しなければならない大前提
社会保険労務士に仕事を依頼しますと、その仕事の内容によって程度の差はあれ、会社の内部情報や、社員の個人情報を社会保険労務士に明らかにしなければなりません。仕事の性質上、どうしてもそうした情報がなければ、社会保険労務士の業務を行うことができないからです。
もちろん社会保険労務士は、法律上守秘義務が課せられていますから(参照:社会保険労務士であり続けるために)、そうした内容を他に漏らすことは通常はあり得ません。
しかし、そうは言っても、ご心配される社長さんが多いのは当たり前のことだと思います。まずはご自分の目で、耳で、声で、文章で、直接やりとりをして、その社会保険労務士自身が信頼に足る人間かどうか、ということを必ず確認してください。
そして、もちろんそうした部分とは別に、人間として、またビジネスの相手として、信頼に足る人間であるかどうか、その点についてもあなたご自身の目で判断されてください。大きな事務所の場合は、社会保険労務士個人だけを見ていてもダメな場合があります。事務所全体ではどうなのか、担当者はどうなのか、そのあたりも必ずチェックしてください。
まずはここは大前提として絶対に抑えなければならないことです。こうした部分に不信感を持って仕事をすることになったのでは、お互いに不幸です。
■私が考える社会保険労務士の選び方のポイント
さて大前提をクリアしているとして、それでは実際に選び方について考えて行きましょう!
まず私が考える社会保険労務士の選び方のポイント5項目を挙げます。
1 相性
2 顧問契約の内容
3 事務所の規模
5 法律を基本として考えているか・法律全体に関して知識を有しているか
以上が私が考える選び方のポイントとなります。
この5項目について考えて社会保険労務士を選べば、まず大きな間違いや、残念な結果にならないで済むのではあるまいか、と私は考えています。
探し方のところでもお伝えしましたが、基本は、「時間をかけてゆっくり」ということです。特に相手との相性などというものは、ある程度時間をかけなければわからないのが通常です。もちろん業務の必要上そうも言っていられない、ということもあるかもしれませんが、できるだけ時間をかけて、こうした点について、よく考えてから社会保険労務士を選んでもらえば良いのではないかと思います。
それではそれぞれの項目について、順を追って詳しく見て行くことにしようと思います。
| コンテンツのトップ |
次のページ 社会保険労務士との相性は非常に大切です! |

